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AR
2022/6/6

ARが生活を変える!すべての人に関わりのある医療・教育・スポーツで活用が進む事例を紹介

こんにちは!VONS picturesです。

皆さまは日常生活で、AR<拡張現実>を使ったことがありますか?実は、ARは少しずつ、でも確実に私たちの生活を進化させているのです。

例えば、家具を購入する前に部屋の中に配置するシミュレーションアプリを使ったことがある方も多いと思います。家具が自分の家にフィットすれば、購入しやすくなるので便利ですよね。この家具配置アプリにも、AR技術が使われています。

では、なぜARがどんどん普及してきているのでしょうか?それは、ARの役割にあると考えられます。

ARが得意とする役割に、ビジュアライゼーションとストーリーテリングがあります。

ビジュアライゼーションはつまり、「可視化する」ということ。現実にはないものをスマホやARデバイスに引き出し、現実世界と重ね合わせて見える化する技術がARにはあります。

そしてもうひとつの役割であるストーリーテリングは「物語を伝える力」ということ。本来は見えないものを可視化することで、目の前にあるモノやサービスの隠れた魅力をユーザーに伝えることができるのです。

その2つの役割はどの分野でも関わりが深いことから、さまざまなシーンでARは活用され始めています。

そこで第4回目のメルマガでは、どのようにARが使われているかイメージしてもらいやすいように、医療、教育、スポーツの3分野の事例を紹介します。

皆さまの生活に関係することばかりですので、近い将来起こり得る未来の生活を想像しながら、読み進めてくださいね。

医療現場の診察、手術、授業でARが活躍

医療現場などヘルスケア業界の診察、手術、治療でARの導入が進んでいます。

●リウマチ患者向け遠隔医療システム

診察では、日本マイクロソフト株式会社と長崎大学らが提携し、遠隔医療システムを開発している事例があります。離島やへき地など遠隔地に住むリウマチ患者に対し、専門医が遠隔で診察するシステムです。

専門医がARヘッドセットを使って症状のある体の部位を3Dで確認でき、詳細に症状を判断しながら、どこからでも遠隔診察が行えます。さらに、双方コミュニケーションを取ることもできるので、患者も安心感を持ちながら診察を受けることができます。

<参照>
MoguraVR News:離島・僻地の医療格差改善を 長崎大学らがHoloLens 2活用の遠隔医療システム開発

●執刀医が患者に解剖イメージを重ねるARデバイス

手術ではマイクロソフトのHoloLensと呼ばれる専用のヘッドセットにバーチャルな3次元画像を表示させ、執刀医が解剖学的イメージと患者の身体を合わせて把握できる機能が開発されました。

<参照>
Cleveland Clinic:Cleveland Clinic Using Augmented Reality to Enhance Liver Cancer Therapy

●解剖学の授業用ARデバイス

さらに、ARは未来の医療を担う学生や研修医の学習にも活用されています。
アメリカオハイオ州にあるケース・ウェスタン・リザーブ大学では、3Dの解剖学授業を実施し、ヘッドセットを装着した学生に3次元で人体を学ぶ機会を提供しています。

<参考>
Case Western Reserve University

次の教育分野に関する事例でも解説するように、ARを学習に組み込むことで没入体験ができ、生徒の理解が深まり授業がより面白くなります。

教育・研修分野でARを使い疑似体験を提供

学生への教育や企業研修でARを使って没入感のある体験を提供することで、実践で使えるスキルや知識を学ぶ機会を与えられるようになります。

文部科学省による大学教育のデジタル化推進策では、今後ARやVRを使った遠隔実習の導入を進める方針を発表していることから、教育現場で注目が集まっています。

ARの利用は国が後押ししていることから、これからの子どもたちは学校でARを使って授業を受けるのが当たり前になると考えられます。

<参照>
読売新聞:大学教育はデジタル化加速…VR・ARで遠隔授業、AIの質疑応答も

●ARで作業現場の職人を育成

学校や大学でARの活用はこれからが期待されますが、企業研修では既にARが使われ始めています。

例えばARスマートグラスやアプリを使って、専門的な技術が必要な作業現場で職人を育成することができます。職人はARマーカーを読み取って作業手順書やスケジュール、資材の詳細情報を確認することで、業務効率化の実現や人手不足を解消できます。

<参照>
SUS:事例紹介

●ARで新入社員教育

また、AR技術を活用した新入社員向けのマナー研修も開発されています。社会人として知っておくべき立ち振る舞い、お辞儀、挨拶、話の聞き方、名刺交換の仕方を疑似体験で学ぶことができます。

<参考>
PRTimes:リ・カレント 研修業界初、AR技術を活用したマナー研修教材を共同開発

ARを使った研修はバーチャルで体験できることから、「学びっぱなし」を防ぎ積極的に参加できるのが特徴といえるでしょう。

リアルとデジタルが融合するARスポーツとは

ARはスポーツの分野でも活用が進められています。ここでは、スポーツ観戦、スポーツ練習の事例を紹介します。

<参照>
アルビレックス新潟:【イベントレポート】12月13日(日)ザスパクサツ群馬戦において「au 5G体感シート」を実施!

サッカークラブのアルビレックス新潟とKDDIが連携し、AR技術を取り入れた観戦体験をサポーターに提供しました。

専用アプリを立ち上げてスマホをスタジアムにかざすと、選手名やフリーキックの位置、オフサイドラインや点数など、試合状況がARコンテンツで表示されます。

リアルタイム情報だけでなく、試合の合間にはキックゲームもプレイでき、サポーターはARで新しいサッカー観戦体験を楽しめます。

こちらのアルビレックス新潟でのAR体験は実証実験ですが、今後ARでのスポーツ観戦が普及すれば、試合中だけでなく待ち時間も楽しみ方が増えていいですね!

●ランナー向けARグラス

<参照>
Ghost Pacer

次に、Ghost Pacer(ゴーストペイサー)というARグラスを紹介します。

Ghost Pacerはランナー向けのARグラスで、設定したペースに合わせてホログラフィックな相手が表れ、一緒にトレーニングができます。

ペースを乱すことなく目標に向かってトレーニングできるだけでなく、ほかのユーザーの走行ルートのチェック、過去に利用した走行ルートへのアクセスも可能です。

ランニングは孤独なスポーツですが、Ghost Pacerを使えば、現実世界にいながら新しいパートナーと一緒にトレーニングできるようになります。

まとめ

国内外でARはさまざまなジャンルで使われ始めています。皆さんの生活でARを当たり前のように使う日が、すぐそこまで来ています。

今回は医療、教育、スポーツ分野の事例を解説しましたが、広告分野でもARの導入が海外で急速に進められています。

冒頭でお伝えしたとおり、ARはビジュアライゼーションやストーリーテリングの能力にたけているのが特徴です。

そこで、ECサイトでARを使って立体的に商品を宣伝したり、店頭で感動が生まれるような没入体験を提供したりすることで、コンバージョン率を高めることができるのです。

さらに、ARは媒体費がかかりません。自社メディアのひとつとして、ユーザー情報を取得でき、マーケティングにも活かせるようになります。

VONS picturesでは、ジャンルを問わずARを使った広告の企画から制作までお手伝いしています。

私たちのAR広告の特徴は、アプリ開発やARを体験するための特別なデバイスが必要ないという点です。

アプリではなくスマホのウェブブラウザでAR体験ができる「アプリフリーAR」なら、ユーザーもアプリをダウンロードすることなくカンタンにAR体験を提供できます。

アプリフリーAR」を使えば、ユーザーは購入前にスマホで商品をバーチャル体験できるようになるため、購入を後押しできます。

日本では制作からARコンテンツの制作を請け負える会社はまだ多くありません。ARについて少しでも興味をお持ちでしたら、この機会にぜひお気軽にお問い合わせください!

もっと詳しく知りたい方へ

株式会社ヴォンズ・ピクチャーズ 
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